クレアチンは筋力アップに欠かせないサプリメントです。
サプリメントは海外製品の方が安くてコスパが良い場合が多いですが、円安の場合は価格が高騰していて、国産の商品の方がお買い得になっています。
国産のクレアチンを購入するのであれば、基本的にはAmazonか楽天がおすすめです。
Amazonや楽天には多くのメーカーが存在するため、最適なコストパフォーマンスを持つ商品を選ぶことは一苦労です。
この記事では、Amazonと楽天で購入できるおすすめのクレアチンについて紹介しています。
コスパ最強のクレアチンを選ぶポイント
1gあたりの単価が安いものを選ぶ
コスパ最強のクレアチンを選ぶのであれば、とにかく価格が安いものを選びましょう。
クレアチンに限らず、サプリ全般に言えることですが、どのメーカーも原材料を生産している工場は基本的に同じです。
そのため、安価な商品の方がお買い得になります。
1gあたりの単価が低いものを選ぶようにしましょう。
容量だけで選ぶのは罠!主成分がどのくらいの割合で入っているか調べる
クレアチンは容量が多いものほどコスパがいいですが、容量が多くて安ければいいってものではありません。
一見容量が多くて安くお買い得に見えても、クレアチン以外の成分がたくさん入っていて、割高になっている場合があります。
そのため、クレアチンだけの効果が欲しい場合は、1gあたりのクレアチンの価格も見ておいた方がいいです。
コスパを重視するならパウダータイプを選ぼう
安さを重視するのであれば、パウダータイプを選びましょう。
錠剤タイプは手軽に飲めるというメリットがありますが、価格はパウダータイプよりも高価です。
クレアチンは継続して飲み続けるものなので、価格が安くて大容量の商品があるパウダータイプの方がいいでしょう。
円高の時はiherbで購入しよう
サプリメントは基本的には海外商品の方が価格が安くてお買い得です。
iHerbは海外のサプリメントを豊富に取り揃えており、セールも頻繁にしているので安く購入できます。
iHerbで安いおすすめのクレアチンは、こちらの記事で紹介しているので参考にしてください。
Amazon、楽天で購入できるおススメのクレアチン一覧
商品 | 価格※ | 内容量 | 1回分の価格 | 1gあたり含まれる クレアチンの価格 |
---|---|---|---|---|
アスリチア | 3480円 | 1000g | 17.4円 | 3.48円 |
グロング | 3582円 | 1000g | 17.9円 | 3.58円 |
JAY&CO | 3988円 | 1000g | 19.9円 | 3.99円 |
ハルクファクター | 5681円 | 1000g | 28.4円 | 5.68円 |
バルクスポーツ | 5852円 | 1000g | 29.3円 | 5.85円 |
kentai | 2650円 | 300g | 44.2円 | 8.83円 |
ゴールドジム | 5184円 | 500g | 51.8円 | 10.37円 |
バイタス | 1980円 | 150g | 66円 | 13.2円 |
アンビーク | 3980円 | 325g | 79.6円 | 14.39円 |
DNS | 2980円 | 200g | 74.5円 | 14.9円 |
バルクス | 2356円 | 150g | 78.5円 | 15.71円 |
グリコ | 2724円 | 300g | 64.9円 | 19.48円 |
バーサーカー | 5687円 | 1500g | 113.7円 | 22.75円 |
HALEO | 7128円 | 450g | 237.6円 | 79.2円 |
Amazon・楽天 コスパ最強おすすめクレアチンランキング
1.アスリチア クレアチンモノハイドレート
価格 | 3480円 |
内容量 | 1000g |
1gあたりのクレアチンの価格 | 3.48円 |
アスリチアは、アスリート向けのサプリメントを中心に販売しているブランドで、低価格を強みとしています。
設立は2016年頃で、歴史は浅いですが、それなりに長期間にわたって運営されてきたブランドです。
取り扱っている商品数は限られていますが、価格が非常にリーズナブルであり、特にクレアチン製品に関しては、最安値で入手できます。
余分な成分は含まれておらず、純粋なクレアチンを摂取したい方にとっておすすめの選択肢です。
グロング クレアチンモノハイドレート
価格 | 3582円 |
内容量 | 1000g |
1gあたりのクレアチンの価格 | 3.58円 |
グロングは、国産のサプリメントブランドで、設立日も2013年とわりと古参です。
取り扱っている商品の種類も多く、価格も非常に安価です。
成分がほぼクレアチンなので、純粋にクレアチンだけを摂取したい人にオススメです。
価格も他のブランドと比べても最安値で大容量です。
クレアチン以外の商品も割安なので、安さを重視する人はグロングで統一するのもあります。
JAY&CO. (ジェイアンドシーオー)
価格 | 3988円 |
内容量 | 1000g |
1gあたりのクレアチンの価格 | 3.99円 |
ジェイアンドシーオーは元々食品の会社で、スポーツ用のサプリメントも販売しています。
設立日は2015年とそこまで古くはなく、サプリメントを販売し始めたのも2020年くらいと思われ、サプリメント業界では新参といった感じです。
ジェイアンドシーオーのクレアチンは余分な成分が入っておらず、クレアチンのみを安く購入したい場合におすすめです。
アスリチアやグロングほどは安くないので、在庫があればジェイアンドシーオーのクレアチンを購入することを検討してみてはいいでしょう。
ハルクファクター クレアチンモノハイドレート
価格 | 5681円 |
内容量 | 1000g |
1gあたりのクレアチンの価格 | 5.68円 |
ハルクファクターは、筋トレサプリメントを取り扱っているメーカーです。
設立日はツイッターから予測すると2021年と、比較的最近に登場したブランドです。
価格は安くもなく高くもなくといったところです。
余分な成分が配合されていないため、純粋にクレアチンを摂取したい人に向けておすすめです。
バルクスポーツ クレアチンモノハイドレート
価格 | 5852円 |
内容量 | 1000g |
1gあたりのクレアチンの価格 | 5.85円 |
バルクスポーツは、知名度は低いですが、設立日が2001年とかなりの老舗である国産サプリメントブランドです。
筋トレ用のサプリメントを専門的に手がけており、安さを重視するのではなく、品質と価格のバランスを取っている印象です。
そのため、安さよりも品質と信頼性が重要であり、価格も高すぎないクレアチンを選ぶ場合には、バルクスポーツがおすすめです。
Kentai クレアチンモノハイドレート
価格 | 2650円 |
内容量 | 300g |
1gあたりのクレアチンの価格 | 8.83円 |
Kentaiは、日本のスポーツサプリメントブランドで、会社設立日が1995年と非常に古い老舗です。
多くのサプリメントを取り揃えており、品質と信頼性は非常に高いです。
価格は少し高いかなと感じるレベルです。
安さを重視する人にはおすすめしませんが、信頼性のあるブランドを選びたい場合には、Kentaiが良い選択肢となるでしょう。
ゴールドジム クレアチンモノハイドレート
価格 | 5184円 |
内容量 | 500g |
1gあたりのクレアチンの価格 | 10.37円 |
ゴールドジムは、世界的に有名なフィットネスジムチェーンで、筋トレに熱心な人であれば、知らない人はいないほどのブランドです。
製品の品質は高いですが、価格は割高です。
本気で筋トレを行い、大会優勝を目指すようなレベルの人にとっては購入を検討する価値がありますが、趣味でトレーニングを楽しむ程度のレベルであれば、ゴールドジムの製品を購入する必要はありません。
クレアチンはローディングやメンテナンスのために毎日摂取することが適切ですが、価格が高いと金銭的に負担が大きいです。
バイタス クレアチンモノハイドレート
価格 | 1980円 |
内容量 | 150g |
1gあたりのクレアチンの価格 | 13.2円 |
バイタスは、スポーツのサプリメントを取り扱っており、設立日はTwitterからの推測では2022年1月からと、かなり若いブランドです。
価格面は少し高く、さらに日の浅いブランドなため、信頼性もよくわからない状態です。
そのため、無理にこのメーカーのサプリを購入する必要はありません。
DNS クレアチンモノハイドレート
価格 | 2980円 |
内容量 | 200g |
1gあたりのクレアチンの価格 | 14.9円 |
DNSはスポーツサプリメントの中でも老舗のブランドです。
スポーツ用品店でもDNS Sのプロテインが販売されており、知名度的には日本で最も有名なブランドの一つと言っても過言ではありません。
DNSの商品は品質的には問題ありませんが、価格面ではかなり割高です。
継続的に利用したい場合、金銭的には負担が大きくなるかもしれません。
そのため、特別な思い入れがない限り、DNSのクレアチンを購入するのは避けた方が良いでしょう。
バルクス クレアチンモノハイドレート
価格 | 2356円 |
内容量 | 200g |
1gあたりのクレアチンの価格 | 15.71円 |
バルクスは、筋トレ系YouTubeを視聴している人であれば、知らない人がいないほど有名な山本義徳が監修するブランドです。
バルクスのクレアチンは余分な成分が含まれておらず、他のメーカーと同様に純度の高いクレアチンモノハイドレートです。
価格も安くはないため、山本義徳のファンでない人にとっては特に購入する必要はありません。
グリコ クレアチンモノハイドレート
価格 | 2724円 |
内容量 | 300g |
1gあたりのクレアチンの価格 | 19.48円 |
グリコは、お菓子や食品などを手掛ける大手のメーカーで、スポーツのサプリメントも取り扱っています。
品質面では評判が高く、特にグリコの丸とデキストリンはプロのボディビルダーでも高く評価されています。
マルトデキストリンに関しては、価格的にも購入しやすいですが、クレアチンに関しては他のブランドで安価に販売されているため、高品質のサプリを求める以外の場合は、特に購入する必要はないかと思います。
バーサーカー クレアピーアイ
価格 | 5687円 |
内容量 | 1500g |
1gあたりのクレアチンの価格 | 22.75円 |
バーサーカーは知名度は低いですが、クレアピーアイは山本義徳が監修しているサプリメントです。
バルクスよりも早く発売されたクレアチンで、内容量は1.5kgと非常に多いです。
ただし注意しておきたい点は、1.5kgまるまるクレアチンではないということです。
クレアチンの他にも糖質やクエン酸などが配合されており、クレアチンの配合割合は約3割ほどです。
そのため、純粋にクレアチンだけを欲しい人には向かない商品です。
クレアピーアイは糖質が多く含まれているため、トレーニング前のスポーツドリンクとして摂取する用途としては有効です。
クレアボル HALEO
価格 | 7128円 |
内容量 | 450g |
1gあたりのクレアチンの価格 | 79.2円 |
HALEOはバルクスポーツと同じブランド。
バルクスポーツよりもスポーツ向けで高品質な商品を取り扱っています。
クレアボルはクレアチン100%配合されているわけではなく、アルギニンやグルタミン、グリシン、クエン酸など、運動のパフォーマンスを向上させるのに有効な成分が配合された商品です。
クレアチンものハイドレートのような純粋なクレアチンとは異なり、味付けが施されており、スポーツ飲料として飲むことに適しています。
さらに、味はあるものの人工甘味料を使用しているため、糖質は含まれておらず、ダイエット中や糖質を抑えたい場合に有効です。
ただし、糖質が必要な場合は他の商品(例: マルトデキストリン)を摂取する必要があります。
トレーニング時に複数のサプリを取る手間を省きたい人には、ハレオのクレアボルは1本あれば済むため、便利な選択肢となるでしょう。