【レビュー】アジャスタブルダンベルは壊れやすい?10年間使用したけど問題なし

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悩む人
アジャスタブルダンベルは構造が複雑なのでなんか壊れやすそう。
買いたいけどすぐ壊れると嫌だな。

アジャスタブルダンベルは重さを一瞬で調整できるホームトレーニーには必須のダンベルですが、その分普通のダンベルよりも高価。

なので買おうと思っているけどすぐに壊れると嫌だなと思っている人もいると思います。

この記事ではアジャスタブルダンベルを10年使用して、耐久性はどうだったのかについて紹介します。

目次

アジャスタブルダンベルは10年使用しても壊れない

アジャスタブルダンベルを10年間使用してきましたが、多少はボロが出てきていますが全く壊れていません。

私は週に3回の頻度で筋トレしていて重さも頻繁によく変えますが、いまだに壊れることもなく使えています。

とはいえ購入当初から全く劣化がないかというと、そういうことはありません。

購入当初と比べて劣化している部分は、

  • ダイヤルの回しやすさ
  • 塗装が少し剥げている
  • プレートが台座から外れにくい
  • 軽いプレートがくっついてくる

このような劣化が出てきています。

ダイヤルが少し回しずらくなった

ダイヤルについては1か所少しだけ硬くなっていて回し辛くなっていますね。

硬くなっている理由は恐らくかみ合わせが少し悪くなっているので、滑りが悪くなっています。

とはいえダンベル2個だとダイヤルがトータル4つありますが、そのうち一つの滑りが悪くなっているだけで、残りの3つは今も普通に回せています。

塗装が少し剥げている

塗装については少し薄くなってきていて、数値が読みづらくなっている箇所があります。

特によく使用している重量の塗装が摩擦で薄くなっている感じです。

プレートが外れにくく、空中でプレートが落ちる

アジャスタブルダンベルを使用していて一番気になる劣化はプレートが外れにくくなっているところですね。

重い重量だと持ち上げる時に若干プレート同士引っ掛かりがあって外れにくかったり、軽いプレートは外れずにくっついてくる場合があります。

重いプレートの外れにくくなるのはまだいいのですが、軽いプレートがくっついてくるのは少し厄介で、ダンベルも持ち上げて移動する際にプレートが足に落ちることがあります。

軽いプレートは1kg程度なので怪我することはありませんが、かなり痛いです。

なのでダンベルを持ち上げる際は毎回プレートがくっついていないか確認しています。

アジャスタブルダンベルを壊さないようにするには

アジャスタブルダンベルは家でトレーニングするのであれば必須アイテムで、壊れるまでずっと使えるダンベルです。

しかも高価な商品なのでなるべく壊さずにずっと使いたいですよね。

そこでアジャスタブルダンベルをなるべく劣化させずに使用するためのポイントについて一つ紹介します。

ダンベルを持ち上げる時と収納する時は丁寧に

アジャスタブルダンベルを劣化させる最も大きな要因は、ダンベルを持ち上げる時と収納する時に雑に扱うことがあげられます。

ダンベルを持ち上げる時や収納する時に斜めに持ち上げると、ダンベルがこすれてかみ合わせが悪くなります。

なので斜めに持ち上げるのではなく垂直に持ち上げる、もしくは置くようにすることで劣化を抑えられます。

購入したのはBOWFLEXのアジャスタブルダンベル

私がアジャスタブルダンベルを購入した当初は種類がほとんどなく、アジャスタブルダンベルを取り扱っているメーカーは1社だけ。

しかも13万円~20万円くらいのものしか売っていませんでした。

あまりにも高すぎるので楽天で調べていて見つけたのが、13万円のアジャスタブルダンベルのパチモンのダンベルでした。

価格は当時で2個67000円、メーカーはBOWFLEXです。

現在(2022.7月時点)はAmazonで調べてみると倍近くの12万円になっています。

ただデザインは少し変わっているので、リニューアルして良くなったのかもしれません。

まとめ

アジャスタブルダンベルは基本的には壊れませんが、使い続けることでダイヤルが回し辛くなったり、台座から取り外し辛くなったりと劣化はあります。

多少雑に扱ったくらいでは壊れることはありませんし、10年くらいは壊さずに使えます。

ダンベルを取り外す際に丁寧に扱っていれば劣化を最小限に抑えられます。

なのでダンベルを持ち上げたり収納する際は、角度を垂直に取り外すことを心がけましょう。

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この記事を書いた人

ガリガリと言われるのが嫌で筋トレを始めた。
独学で筋肉を20kg以上増やすことに成功。
現在のトレーニング理論は山本義徳先生を参考にしている。

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